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詳しく知りたい!公的年金(障害給付・遺族給付)

今回は障害給付と遺族給付です。

公的年金は私たちが一般的に65歳になると給付されますが、老齢基礎年金や老齢厚生年金の老齢給付の他に障害給付と遺族給付があります。

それぞれ給付される条件が異なるので是非学んでください。

老齢給付の老齢基礎年金と老齢厚生年金に関してはこちらをご覧ください。

https://middle.openlab.co.jp/roureikisonenkin/ https://middle.openlab.co.jp/roureikouseinenkin/

また、改めて公的年金の全体像を掴みたい方はこちらをご覧ください。

https://middle.openlab.co.jp/pension/
目次

障害給付とは

病気や怪我が原因で障害者となった場合で、一定の用件を満たした時に障害年金や障害手当金を受け取ることができます。

障害給付には、国民年金の障害基礎年金と厚生年金の障害厚生年金の2つがあります。

障害基礎年金

障害基礎年金は1級と2級があります。

受給要件

初診日に国民年金の被保険者であること。

または、国民年金の被保険者であり、65歳未満で、国内に住んでいる人も含みます。

さらに障害認定日に障害等級1級、2級に該当することです。

障害認定日は、初診日から1年6ヶ月以内で傷病が治った日、治らない場合は1年6ヶ月を経過した日です。

保険料納付要件

原則として、

保険料納付済期間+保険料免除期間が全被保険者期間の3分の2以上であることが必要とされます。

特例として、原則の要件を満たさない人は、直近1年間に保険料の滞納がなければ給付要件としてみなされます。

障害厚生年金

障害厚生年金には1級、2級、3級と障害者手当てがあります。

受給要件

初診日に厚生年金保険の被保険者であること、障害認定日に障害等級1級、2級、3級に該当する人になります。

保険料納付要件

障害基礎年金の場合と同じになります。

遺族給付とは

被保険者(年金加入者)または被保険者であった人(年金受給者)が死亡した場合の、遺族の生活保障として遺族給付があります。

遺族給付には、国民年金の遺族基礎年金と厚生年金の遺族厚生年金があります。

遺族基礎年金

国民年金に加入している被保険者が亡くなった場合で、一定の要件を満たしている時は、遺族に遺族基礎年金が支給されます。

受給できる遺族の範囲

死亡した人に生計を維持されていた子供または子供のある配偶者(夫の場合も含める)。

子供の要件としては、

18歳になって最初の3月31日までの子供、または、20歳未満で障害等級1級または2級に該当する子供になります。

保険料給付要件

原則として

保険料納付済期間+保険料免除期間が全被保険者期間の3分の2以上である必要があります。

特例として原則の要件を満たさない人は、直近1年間に保険料の滞納がないことが挙げられます。

遺族厚生年金

第2号被保険者が亡くなった場合で、一定の要件を満たしている時は、遺族は遺族基礎年金に遺族厚生年金を上乗せして受け取ることができます。

受給できる遺族の範囲

死亡した人に生計を維持されていた妻・夫・子供・父母・孫・祖父母の順で受給することができます。

その中で、夫・父母・祖父母が受給者の場合、55歳以上であることが要件になり、年金を受け取るのは60歳からになります。

また、子供と孫は18歳到達年度末までになります。

障害給付・遺族給付のまとめ

以上が障害給付と遺族給付になります。

また、ここでは説明していませんが、遺族給付には、国民年金の第1号被保険者の独自給付として、寡婦年金や死亡一時金というものあります。

ここで説明するとややこしくなってしまうためここでは省きました。

今後も有益な情報を配信していきますので是非ご覧ください。

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